西海国立公園九十九島の有人島「黒島」へ
「大量の島」のイメージが強い長崎県。その中でも長崎県佐世保市には、その名の通り、沢山の島が点在する「西海国立公園九十九島」(くじゅうくしま)という名の国立公園があります。「九十九」とは“数えきれないほどたくさん”のという意味があり、実際には倍以上の208つの島で構成されいます。人が住んでいる有人島は、「黒島」、「高島」、「前島」と「鼕泊(とうどまり)島」の4島のみ。今回はその中でも最大の有人島「黒島」へ。
相浦港からフェリーで黒島へ上陸
ハウステンボスから車で約50分の相浦港から、フェリーくろしまに乗船し、黒島へ。途中高島を経由するため、島民の足としても欠かせません。
相浦港から片道50分の船旅も、気さくに話してくださる島民の方や、島々の景色を楽しんであっという間でした。
上陸したら黒島ウェルカムハウスへ
黒島に上陸!まずは、港そばの黒島ウェルカムハウスに立ち寄ります。
スタッフの方に、黒島散策のおすすめスポットを説明していただき、いざ黒島観光へ!
観光案内所でもあり、お土産販売・物産品の直売もありますので、最後にお土産購入で立ち寄るのもGood!
【世界文化遺産】
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
「黒島の集落」構成遺産 黒島天主堂
ロマネスク様式の美しいレンガ造
今も美しき祈りの場
レンタサイクル
黒島島内は歩いて一回りできますが、天気のいい日には、レンタサイクルで風を切って巡るのもおすすめです!自転車は1時間300円。
電動アシスト自転車や、そのほかにも電動スクーターもありますよ。
また黒島ウェルカムハウスから黒島天主堂までは無料シャトルカーが運行しています!